今日は北海道も台風9号が接近しているため雨風で動きがとれず。もう1〜2泊ログハウスの家モシリバに泊めてもらうことにした。
神戸から来られたご夫婦達ももう一泊するということでログハウスでゆっくりされていた。
お昼頃北海道にまだ台風が上陸していなかったったので海辺に出てみたが風が少し強かったので竿を出すこともできず部屋に戻った。
一旦部屋に戻ったが今日一日が無駄になると思いオーナーの買い出しの時に20キロ先のサーモン科学館まで車で送ってもらうことになった。
大きなサーモン科学館で多種にわたるサーモンを見て3号の道糸で釣り上げるにはひとたまりもないと思った。
8月から10月はサケは産卵の時期で海から川に戻るサケで北海道の海はサケだらけだ。但し川下から50メーター範囲は釣禁止区域で釣り人にしたらそこから離れた場所で釣りをしなければならないので思うようには釣れない。
サーモン科学館から帰りはバスを利用した。モシリバのオーナーが迎えに行きますと言ってくれたが余りにも遠すぎるのでバスで帰ることにした。標津の駅から990円の距離だったから20qは十分あったのだろう。
標津のバスターミナルで切符を買いしばらくベンチでうたた寝、モシリバのオーナーが乗り込むときにモシリバの前でバスを止めてほしいと言えば運転手は知っているので停めてくれると聞いていたので、そのように伝えて再びうたた寝、気持ちが良かった。
宿に着くと新しい車が2台ほど停まっていたが今夜の夜食でどんな人と親睦を深められるのか楽しみだった。
早速お風呂に入り食卓に行くと、東京からお父さんを連れてきたという40代くらいの息子さんで中々親孝行で感じのいい男性だった。
天気予報では今夜から明日のお昼頃にかけて台風9号が北海道を通過するとか言っていた。それを願って寝ることにした。
部屋から食堂の方を眺めると暗闇に電気が灯っており神戸から来た男性が話し込んでいたから此方のオーナーと募る話でもしているのだろと思った。

夜食にラム肉を用意していただいた。美味かった!

募る話をしていたのか?明かりの灯る部屋が温かく見えた。 |

サーモン科学館

カラフトマス
サーモン科学館で食べた海鮮ラーメン。

標津のバスターミナル 標津で買ったキップ

羅臼(ラウス)行き
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