今日は北海道入りして初めて宿泊した小樽のグリーンホテルで目が覚める。
今日の午後11時45分のフェリーで舞鶴に戻るわけだがそれまで時間は十分ある。
計画としては舞鶴から小樽に到着したが夜遅かったので周辺を観光していない。
その後札幌に行く予定だ。出発前は札幌は大都市なので行かない予定をしていたが時間が余ったので行く事にした。これで北海道最後のツーリングになる。
天気予報では昨日は晴天だったが今日は午後4時頃から雨が降るようなことをいっていた。
昨日のテレビでは大阪の気温が33度とか、北海道は8〜10度は低い。いや16度という時もあった。そんな予報を聞いて、まだ大阪は33度もあるのだと思うと少し信じられないような気がした。
帰る日を一日遅らしたので今日はゆっくりできると思うとツーリングも何となく気が楽だ。
石原裕次郎記念館は映画上映があって半日仕事だと聞いたのでパスした。
まず小樽グリーンホテルから徒歩で20分も歩けば昨夜行った小樽運河がある。その周辺に観光する所がいくつかあるので小樽運河の方向に商店街を歩いて行った。
まず行ったのがロンドンからくり博物館である。面白いからくり人形を見ることが出来た。100円でコイン2ヶもらい動かしてみたいからくり人形の挿入口にコインを入れると動き出すのである。全て外国製のからくり人形だった。
次に行ったのがガイドブックで見た岩永時計店である。明治29年に創業した店で変わらぬたたずまいである。そこのオリジナル手巻きのスケルトン時計がほしくて行ってみたが店が閉まってた。
オルゴール店にも行ったが余り時間がないので一通り見て回りホテルに戻り12時頃ホテルを後にし札幌に向うことにした。
今回高速を使って札幌に行く予定だが途中小樽市総合博物館に立ち寄った。機関車マニアなら見学したくなるような機関車や古い電車などが展示されていた。
札幌自動車道を使ってまず向ったのが札幌駅近くにある北海道のシンボル時計台である。予想どうり車のラッシュで大阪の梅田辺りを走行しているような感じだった。
次に向ったのがクラーク博士の銅像がある羊ケ丘展望台だ。丁度入り口付近にラム肉を食べさせてくれる大食堂があったので昼食を済ませた。北海道に来てラム肉を三度ほど食べたが全て美味しかった。
羊が丘展望台は観光バスが10台位駐車していて小学生のお子さんがクラス単位でクラーク博士の銅像の前で記念写真を撮っていた。
又札幌の雪祭り開催時の歴史等パネルが展示されており勉強させてもらった。
次に向ったのが北海道開拓の村である。入館時間が4時だったので1時間しか見れなかったがこれは良かった。北海道開拓時(明治時代)の建物がそのまま再現されており鍛冶屋、理髪店、新聞社、交番所、酒屋、漁港等々その当時の暮らしが見ることが出来る。この北海道開拓の村は機会が有れば是非もう一度行きたいと思った。
丁度北海道開拓の村を出る頃に雨が降ってきた。再び札幌自動車道で小樽に戻り高速でフリーターミナルに着いたのが6時半だった。
乗船まで5時間半ほどあるが暗くなってから観光も出来ないのでターミナルのレストランでビールを飲みながら乗船を待つことにした。
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岩永時計店 ロンドンからくり博物館

ロンドンからくり博物館

小樽市総合博物館

小樽市総合博物館

小樽市総合博物館

高速に入る前にセルフで給油 札幌のシンボル時計台

札幌駅前

ラム肉を食べさせてくれる大食堂

クラーク博士の銅像 札幌雪祭りパネル

羊が丘展望台 北海道開拓の村

北海道開拓の村

北海道開拓の村

新日本海フェリー(はまなす)
拡大できます。 |

新日本海フェリーとすれ違う時アナウンスが流れ撮影

小樽のターミナルは立派だった。

ターミナルのエスカレーター
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