![]() 桜島から鹿児島港へ |
![]() 鹿児島港(奥に薄っすら見えるのが桜島) |
![]() 池田湖(奥の尖がった山が開聞岳) |
![]() イッシーくん ![]() |
![]() 開聞岳 ![]() 開聞岳をバックに |
![]() 指宿の砂むし温泉 |
![]() そば屋で今日の宿泊先を手配 |
![]() 岩盤が続く海沿いの国道 |
![]() 江口浜荘 ![]() 国民保養センター江口浜荘 |
3日目 20日(金)晴れ
鹿児島県桜島から鹿児島県日置市へ
朝6時頃に目を覚まして露天風呂に入る。海辺を眺めていると波止場で釣りをしている人が見える。どうしても気になるので風呂からあがり徒歩で5分ほど行ったところにある波止場に行ってみた。5〜6人の人が黒鯛(チヌ)釣りをしていた。仕掛けを見ると釣針を4本つけて団子に絡ませ遠投していた。関西の団子釣りは針一本だが少し仕掛けが違う。私ももう一泊してこの波止場で釣りをしようかとも考えたが釣り方が違うので遠慮することにした。遠慮した理由はもう一つある。竿を出すスペースが狭いのと片隅で一人で釣りをしていた人に色々話を聞くと、この場所でフカセ釣りは禁物だとか、どこの釣り場にも常連さんが決めた釣り方があって結構煩いのだ。

諦めてホテルに戻り帰る支度をし、バイクにバックを括り付けているところに「おじさんカッコいい!」と若い女の子3人組が声を掛けてきた。色々話をしてみると同県の旅行者らしくボーイハントに来ていると言っていた。私も若い頃友人とそんな旅行をしたことがあるが若いということは良い事だ。(本人達の了解を得たので写真をアップしておく)

ホテルを後にして桜島港フェリーターミナルから鹿児島港に渡る。乗船時間は15分ほどだった。225号線で指宿に向って走行しようかと思っていたが余りにも渋滞がひどいので急遽指宿スカイラインで南下することにした。このスカイライン車が殆ど走っていない。指宿に着くまでに対向車は10台も見ていないと思う。S字が多く景色も余り良いとは思わなかった。これで料金を取るのかと思うほどだった。
最初に向ったのが池田湖だった。売店が立ち並び向かいに池田湖があった。駐車場も池田湖の脇にあり駐車はしやすかった。バイクを駐車さすと同時に大型トラックが直ぐ側に駐車した。トラックのドアが開くとバイクに触れそうなほど接近しての停車だ。降りてきたのは女性で私のバイクのことを話しかけてきた。話を聞くと、このトラックは教習場のトラックで、仮免許で路上運転中だったようだ。気さくに話しかけてくる娘さんで大型バイクの免許も同時に受けているとか言っていた。
まず目に入ったのが池田湖の後方に見える日本百名山の一つである開聞岳(かいもんだけ)だ。中々景色は良い。
次に目に入ったのが「世界一うなぎ」の看板である。側まで行き水槽を覗いてみると1メーター以上はありそうな大きなうなぎで天然記念物に指定されているとか。平成二年に秋篠宮殿下と紀子様もご見学されているらしい。もう一つの看板にはネス湖のネッシーならずイッシーの説明書きがあった。

次に向ったのが砂むし温泉。これは話の種にどうしても体験したかった。ガソリンメーターを見ると余り無かったので池田湖の清掃をしているおばさんにスタンドは近くにあるか訊ねると親切にも二人のおばさんが手を止めて教えてくれた。10分も走るとガソリンスタンドがあったので給油して池田湖から更に南下した。この砂むし温泉場、ナビがあったから探し当てることが出来たものの見付かりにくい場所にあった。
浜辺の側にテントで囲った小屋がありタオルと浴衣を着て砂をかぶせてもらうわけだが適温で20分位居眠りをしてしまった。この辺りの砂浜はどこを掘っても温泉が湧いてくるそうだ。
風呂上りで再びバイクで走行、体調を壊さないかとも思ったが今日の宿泊先もまだ決まっていないので取り敢えず先に進むことにした。
先ほど池田湖から見えた開聞岳のふもとを走行した。あまりの美しさにバイクを何度か停車させカメラに収めた。
時間は午後2時を少し回っていた。特に空腹感もないがそば屋の看板が見えたので休憩を兼ねてガイドブックを持って立ち寄ることにした。宿泊先はこのそば屋で手配をすることにした。私が入って暫くすると一人のおじさんがそばを食べに来た。店の人が丁度売り切れて閉店になりますと言っていた。私の一杯で売り切れたようだ。そんな私に店の人がゆっくりして下さいねと親切に声を掛けてくれた。

国民保養センター「江口浜荘」に宿泊先が決まった。このそば屋から2時間チョイ走れば着く。向う途中左側は海で右側に岩盤の岩肌が見える景色の素晴らしい車道が有った。再び停車させカメラに収めた。観光地も去ることながら走行中にバイクを止めて撮影したくなるような風景に出くわすことが本当に多いが、殆ど通り過ぎてしまうのが残念である。
やっと「江口浜荘」に到着フロントの女の子の対応のよさに感心した。もう一つ驚いたのが国民保養センターというから施設にあまり期待していなかったがまるでリゾート地のホテルのような雰囲気で大満足した。以前米子の皆生温泉でこのような保養所を利用したことがあるがそのイメージが強かったのかもしれない。
フロントでキーを受け取って部屋に入ると6畳一間だったが浴衣や洗面具等全て用意されており大浴場も硫黄の臭いのある素晴らしい温泉だった。
食堂の雰囲気もよく次回また来る事があれば是非利用したいと思った。
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