ご飯にお新香が3枚載っていたシンプルなラーメンだった。でも味は最高に美味しかった。 600円


四国に入って初めて中華そば屋さんで5〜6人の巡礼さんを見かけた。
1日目 NO2
岡田製糖所見学と御所温泉観光ホテル

大鳴門橋を走行中に橋の下を見ると鳴門の渦潮が見えた。写真を撮りたかったが駐停車禁止になっていたので撮影は出来なかった。

当初の計画では、今日の目的地である「御所温泉」に行くのに徳島自動車道に入り二つ目の土成ICで降りる予定だったがチェックインにはまだ時間がありすぎるので鳴門ICで降り県道の12号線を走る事にした。

1回目のガソリンを給油。スタンドのおばちゃんと今から四国を一周する事や土成までの距離、走行時間又、近くの観光地等を聞き出していた。剣山国定公園が紅葉が綺麗なので進められたが、今からでは行って戻るまで可也時間がかかるということなので諦めて12号線をトロトロと走る。土成までは30〜40分となった。
時間を見ると13:10分そろそろお腹もすいてきた。何処かで食事をしようと12号線沿いを見るとさぬきうどん屋さんの看板をよく見かけたが、今晩の宿の食事が「たらいうどん会席膳」となっていたのでうどんはやめた。
少し走ると中華そばの看板が目に付いた。そこで昼食を済ますことになった。







こすもす畑
岡田製糖所見学

昼食後中華そば屋さんの横の通りを見ると、ガイドブックに載っていた岡田製糖所の案内看板が見えた。ここへは見学に行く予定だったが偶然この中華そばやさんの横道が進入路だったとはこれはラッキーだった。

確か2kほど走ったとところに岡田製糖所があった。
一見何処かのお屋敷かと思わせるような建物である。他の見学者はいなくひっそりとしていた。
中に入っていき見学者受付のような引き戸を開けて入っていく。中から女性が出てきたので見学のお願いをしたらお茶を出してくれた。見学のお願いをするとビデオが分かりやすいので見ますかと言ってスイッチを入れてくれた。
荷物になるといけないので一番小さいものをお土産に買って帰ることにした。





















目的地「御所温泉観光ホテル」に到着

岡田製糖所見学後今日の宿である「御所温泉」に向う。12号線から国道318号線に入り山手に上がっていく。
ガイドブックで適当に選んだので到着するまではどんな温泉だろうかと思いながら30分ほどで御所温泉観光ホテルに着いた。国道318号線に面していて向えにダムがある静かなホテルだ。
周りには民家も他の温泉旅館も無く着いた瞬間少し調子抜けをした。

到着した時間が14時50分だったので寝るまで少なくとも7時間はある。内心こんな山奥でどうやって7時間を過ごそうかと思った。
撮り合えず荷物を部屋に置いて下駄履きで前のダムの方に行ってみる。ホテルの支配人の話では45センチ級のヘラブナが釣れるそうだ。貸し竿があるのか聞くと苦笑いをしながら有りませんといわれた。
食事を18時30分に頼んで部屋でひと寝入りすることにした。2時間ほど寝た後温泉に入ることにした。この温泉が湯加減といい露天風呂から見る景色がとてもよかった。(満足)

露天風呂の打たれ湯に打たれていると外人さんが入ってきた。挨拶の仕方やかけ湯の浴び方など中々いたについていた。完全に日本のマナーを心得ているようだ。こんな山奥に居るということは多分四国霊場八十八ヶ所巡りでもしているのだろうか。

お風呂から上がり一休みしていると夕食の時間が来た。
50畳ほどの座敷に通された。既に二組のお客さんが食事をしていた。年齢は70代前後だろうか、一組はご夫婦で、もう一組は女性二人であった。
私は一人でビールを飲みながら「たらいうどん会席」を食べながら一人旅を味わった。

今まで一人で旅行はしたことも無い常に誰かがそばにいるものだ。今日は初日だが何ともいえな一人旅のいいムードにしたることができた。

寝る前9時ごろもう一度温泉に入る。その後今日の記録を整理。床についたのは10時ごろだっただろうか。

長時間のツーリングだったが体調はベストだ!

御所温泉観光ホテル


夕食は座敷で食べたたらいうどん会席膳。


たまご食べ放題の朝食

  
この写真に釣り人が写っているのだけど小さすぎて見えないかな。
御所温泉観光ホテル全景
肝心の夕食「たらいうどん会席膳」を撮影するのを忘れた。これは朝食、卵食べ放題であった。
御所温泉観光ホテル全景
肝心の夕食「たらいうどん会席膳」を撮影するのを忘れた。これは朝食、卵食べ放題であった。
御所温泉観光ホテル全景
肝心の夕食「たらいうどん会席膳」を撮影するのを忘れた。これは朝食、卵食べ放題であった。
御所温泉観光ホテル全景
肝心の夕食「たらいうどん会席膳」を撮影するのを忘れた。これは朝食、卵食べ放題であった。